2月21日(木)、三重県菰野町の小掠緑化を訪問しました。協議会の理事でもある小掠三八さんに案内していただき、タマリュウを栽培している500kWの設備、野菜を栽培している49.5kWの設備、今後ブルーベリーを栽培予定の設備などを見学しました

小掠緑化の太陽光発電設備の特徴はパネルの端下に雨どいを設置していることです。雨どい設置は小掠さんと(株)タデックとで特許を取得しています。(特許第5683733号)大雨が降ると大量の水が滝のように下に流れ落ちます。この雨だれは花や蕾を痛め、受粉の障害になります。下の作物の生育に対する影響を最小限に抑え、求められる収穫量を確保するために雨どいは有効な働きをします。