農業と太陽光発電を組み合わせた営農型太陽光発電の普及を目指す

常滑市にある国家戦略特区、農家レストラン「サンセットウォーカーヒル」に行って来ました。

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4月にオープンした農家レストラン「サンセットウォーカーヒル」は常滑市の高台にあり、西に伊勢湾を見下ろし、常滑の街並みの向こうには海に浮かぶセントレアを見ることが出来ます。

オーナーの馬場憲之さんはこの近くでいちご狩り園、ブルーベリー農園、ワイン用ぶどう園を運営しています。ワイナリーは今準備中で、来年にはおいしいワインが飲めることでしょう。

協議会では馬場さんと協力して知多市と常滑市で営農型太陽光発電のプロジェクトを進めています。知多市では500kW規模の営農型を1ヶ所、200kW規模1ヶ所、80kW規模1ヶ所、常滑市では300kW~500kW規模の営農型を10ヶ所~12ヶ所を予定しています。いずれも下部農地での作物はブルーベリーの栽培を計画しており、営農型太陽光発電において、太陽光発電の売電収入と農業収入がどのような比率になるのか検証していきます。営農型太陽光発電が普及していくためには、しっかりした農業収入があるということを証明する必要があります。本来なら、国が将来の農業の発展のためにこのような実証をしてゆくべきではないかと思います。協議会では太陽光発電ありきの営農型ではなく、農業を中心に考えた営農型太陽光発電の普及・推進に一層努力していく考えです。ご意見や相談何でも結構です。下記にご連絡下さい。

Email:mail@einou-pv.org

お気軽にお問い合わせください TEL 0533-78-2400

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