活動内容の中で計画中の太陽光発電を紹介しています。最新の情報に更新し、一覧表にまとめました。

協議会の会員各社が協議会と連携してこれらの計画を立てています。愛知県知多半島、渥美半島を中心としてこの地域をブルーベリーの一大産地としていきたいという思いでこれらのプロジェクトを推進しています。営農型太陽光発電事業が成功するポイントは、如何に下部農地で手間が掛からない農業を行うことができるか、そしてどれだけの農業収入を上げられるかです。知多市の1500鉢のブルーベリー農園ではこれから始まる剪定の時期を除き、通常はスタッフ1人が1週間に1日稼働するだけで全体を管理しています。手間が掛からない農業を実証しています。

今年4月に完成した豊田市東郷町の80kW500鉢、8月に完成した知多市の500kW1500鉢のブルーベリー営農型太陽光発電所で、ブルーベリーが収穫できるようになるまでには2年間待たなければなりません。その間しっかり育てて、農業収入をどれだけ上げられるか実証していきたいと思います。知多市のブルーベリー農園を運営するブルーチップファームの馬場社長はブルーベリーのワインを作ってみたいという思いをもっています。昨年自前のワイナリーが出来上がり今年で二年目となるワインは好評です。

ブルーベリーが今後どのような広がりをしていくのか、楽しみです。